[ユーティリティ]シートは、クリーニングなどのプリンタのメンテナンス機能を利用するときに指定します。
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[ユーティリティ]シートの機能を使用した場合は、プリンタの動作が終了するまで他の操作を行わないでください。 |
プリントヘッドの目づまりを解消するために、クリーニングを行います。
クリーニング終了後、続けてノズルチェックパターンの印刷を行います。ノズルの目づまりが解消されたかどうかが確認できます。
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クリーニングを数回行っても、印刷結果が改善されない場合は強力クリーニングを行います。
ノズルの目づまりが解消されたことを確認するには、ノズルチェックパターンを印刷することをお勧めします。
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印刷時に、用紙に印刷データ以外の汚れがついたりする場合は、インクふき取りクリーニングを行います。
インクふき取りクリーニングには、A4の用紙が1枚必要です。
プリントヘッドのノズルが目づまりしていないかを確認するために、ノズルチェックパターンを印刷します。
ノズルチェックパターンを印刷するために、A4の用紙が1枚必要です。
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詳しい操作方法、およびチェックパターンの見かたについては、プリンタ付属の説明書を参照してください。 |
ノズルチェックパターンの印刷終了後、ノズルの目づまりが確認された場合、続けてクリーニングを行うことができます。
またはノズルチェックパターンの印刷終了後、あらためて強力クリーニングを行ってください。
これらの操作後、ノズルの目づまりが解消されたことを確認するため、もう一度ノズルチェックパターンの印刷をすることをお勧めします。
プリントヘッドの取り付け位置の誤差を調整し、色ずれなどのトラブルを解消します。
ヘッド位置調整には、A4の用紙が必要です。
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プリンタの電源をオフにすることができます。
一定の時間、プリンタに印刷データが送られてこないときには自動的に電源を切り、印刷データが送られてきたときに自動的に電源を入れることができます。
[自動電源設定]ボタンをクリックすると、[自動電源設定]ダイアログが表示されます。
[自動電源設定]ダイアログでは、以下の設定ができます。
[自動電源オン]
プリンタに印刷データが送られると、自動的にプリンタの電源がオンになる機能です。
自動電源オン機能を使用するときは[有効]を選択し、使用しないときは[無効]を選択してください。
[自動電源オフ]
本機能で設定した時間が経過してもプリンタに印刷データが送られない場合に、自動的にプリンタの電源をオフにする機能です。
自動電源オフ機能を使用するときは[5分]、[10分]、[15分]、[30分]、[60分]のいずれかの時間を選択して設定し、使用しないときは[無効]を選択してください。
設定後[送信]ボタンをクリックすると、プリンタ本体の設定が変更されます。
プリンタ本体の動作モードを切り替えることができます。
[用紙のこすれを防止する]
高濃度のページを印刷する場合に、プリントヘッドと用紙との間隔を広げて、用紙のこすれを防ぐことができます。
[手動でヘッド位置を調整する]
[ユーティリティ]シートの[ヘッド位置調整]の機能は、通常自動ヘッド位置調整に設定されていますが、手動ヘッド位置調整に変更することができます。
[インク乾燥待ち時間]
インク乾燥待ち時間が指定できます。
インクが乾かないうちに次のページが印刷されて、用紙の裏側が汚れてしまうのを防ぐことができます。
設定後[送信]ボタンをクリックすると、プリンタ本体の設定が変更されます。設定を解除するには[標準に戻す]ボタンをクリックして、[送信]ボタンをクリックします。
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印刷中のプリンタの動作音をやわらげることができます。
[サイレント機能を使用する]をオンにして、[送信]ボタンをクリックします。
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サイレント設定はプリンタの電源を切るまで有効です。プリンタの電源をいったん切ると、標準の設定に戻ります。 |